Figma AI、生成プラグインとシェーダーを拡充 9月1日に新機能公開
- Figma AIの生成プラグインとシェーダーが拡充しました。
- アニメーションやインタラクションに対応しました。
- 共有、コード閲覧、MCP連携も利用できます。

Figmaは2026年9月1日、Figma AIの生成プラグインとシェーダーに関する更新をRelease Notesで公開しました。Configで、Figma AIのエージェントにプロンプトを入力して独自の生成プラグインとシェーダーを作る機能を開始していました。今回、アニメーションやインタラクション、公開機能、コードへのアクセスを追加しました。
シェーダーでは、動きを取り入れ、マウスの動きに反応するカスタムのエフェクトや塗りをエージェントに作らせられます。生成プラグインとシェーダーはFigma Communityに公開し、他のユーザーが使えるようにできます。
OrganizationとEnterpriseプランでは、非公開の生成プラグインとシェーダーを組織内で共有できます。効果やツール利用を標準化する用途に向けた機能です。
コードビューアーでは、任意のシェーダーと自分の生成プラグインのコードをFigma内で表示し、ダウンロードできます。FigmaのMCPサーバー経由でサードパーティーのエージェントから生成プラグインとシェーダーを表示、変更できます。シェーダーを適用したFigmaフレームを外部エージェントにコピーした場合、生成されたReactコードでシェーダーが正しくレンダリングされます。
つまり、デザインツールの中で「こういう効果がほしい」と言葉で頼むと、その場で専用の道具や見た目の効果が作られる、という機能です。今回はそこに動きが加わりました。マウスの動きに反応する効果も作れます。
作ったものは配れます。Figma Communityで誰にでも公開する道もあれば、自分の会社の中だけで配る道もあります。中身のコードもFigmaの画面で見て、持ち出せます。

今回の更新で目を引いたのは、非公開の共有がOrganizationとEnterpriseのプランに限られている点です。効果やツール利用の標準化という用途まで書かれています。個人のデザイナーより、統制をかけたい組織を見ている更新という印象です。
社内向けの共通部品化。
そういえば、MCP (外部のAIツールとつなぐための規格) 経由で、他社のAIからも生成プラグインやシェーダーを触れるようになりました。シェーダーを適用したフレームを外部のエージェントに渡すと、出てくるReactコードでも正しく表示されます。デザインで作った動きが実装で消えずに残るのは、かなり効きます。
次のConfigで、この生成プラグインとシェーダーがFigma Communityにどれだけ並ぶのかを見たいです。
Figma AIで生成プラグインやシェーダーを作成、共有、管理するデザイナーと組織管理者に関係します。

