「無料」と書いてあるページを開いて、メールアドレスを入れて、音声を作って、書き出そうとしたら「商用利用はStarterプラン以上」。ここで止まった経験、ありますよね。
先に答えを置きます。2026年9月時点で、1円も払わずに公開する動画やナレーションに使えるのは3本です。VOICEVOX、音読さん、Amazon Polly。この3つ以外は、どこかで財布を出す設計になっています。
AI音声読み上げとは、打ち込んだ文章をAIが人の声で読み上げる仕組みのこと。専門用語では音声合成、英語ではTTS(Text-to-Speech/文字を声に変える技術)と呼ばれます。無料ツールの落とし穴は2階建てです。1階が月あたりの文字数の上限、2階が商用利用の可否。両方を同時にくぐり抜けないと、作った音声は世に出せません。
14本の無料枠を、規約の中身まで開けて並べていきます。
0円で商用に使えるAI音声読み上げはどれ?実質3本しかない
無料枠が「商用可」かつ「実用に耐える量」を両立しているのは、VOICEVOX・音読さん・Amazon Pollyの3本です。目的がこの3つのどれかに当てはまるなら、他を探す時間はもったいないです。

日本語の動画ナレーションが目的なら、VOICEVOXから触ってください。 0円・商用可・パソコンにインストールして動く、という条件がそろっているのはここだけです。Windows・Mac・Linuxで動き、ずんだもんや四国めたんといった動画でおなじみの声がそのまま使えます。ネット接続なしで動くので、生成のたびに待たされることもありません。
読ませる量が多い人はAmazon Polly。 AWSのアカウント登録という一手間はありますが、最初の12ヶ月は標準音声で毎月500万文字まで無料です。500万文字は文庫本にすると数十冊ぶん。個人の制作でこれを使い切るのは相当きついボリュームです。ただし無料枠は音声の種類ごとに別々で、自然さで選ばれるニューラル音声は月100万文字。ここは後で詳しく書きます。
月に数本、短い原稿だけという人は音読さん。 無料登録をすれば月5,000文字まで商用に使えます。ブラウザだけで完結するのでインストールは不要。思い立った5分後には音声が手元にあります。ただし無料枠で公開するときは、クレジット表記が公式規約の条件になっています。
この3本を軸に置いたうえで、残り11本がどこで脱落するのかを見ていきます。

無料で使えるAI音声読み上げ14本早見表
無料枠・商用可否・提供のかたち・得意分野の4点で並べました。太字が0円のまま商用に使える3本です。

| ツール | 無料枠 | 商用利用 | 形態 | 得意分野 |
|---|---|---|---|---|
| VOICEVOX | 完全無料 | 可(クレジット表記が条件) | アプリ | キャラクター声・動画 |
| 音読さん | 無料登録で月5,000文字(登録なしは月1,000文字) | 可(無料枠はクレジット表記が必須) | Web | 短い原稿を手早く |
| Amazon Polly | 12ヶ月・毎月500万文字(標準音声。ニューラルは100万文字) | 可 | API/Web | 大量・システム連携 |
| Google Cloud TTS | 毎月あり(モデル別。標準4百万文字・Neural2 100万文字ほか) | 可(表記義務なし) | API | 開発者向け。課金アカウントの登録が必須 |
| SpeechGen | 1回1,000文字・登録不要 | 有料プランのみ | Web | 多言語・従量課金 |
| ElevenLabs | 月1万クレジット(約10分) | 有料プランのみ | Web/API | 感情表現・多言語 |
| Murf AI | 体験枠あり | 有料プランのみ | Web | 商用ナレーション |
| Speechify | 無料プランあり | 有料プランのみ | アプリ/拡張 | 記事・書籍の読み上げ |
| VOICEPEAK | 体験版のみ | 可(買い切り後) | アプリ | 抑揚の細かい調整 |
| CeVIO AI | 体験版のみ | 可(買い切り後) | アプリ | 歌唱・キャラ声 |
| CoeFont | 無料枠あり | プランに準拠 | Web | 日本語の話者数 |
| SofTalk | 完全無料 | 音声エンジン側の規約に依存 | アプリ | 低スペックPC |
| かんたん!AITalk 5 | 体験版のみ | 別途ライセンス購入 | アプリ | 業務ナレーション |
| Fish Audio s1 mini | オープンソース | ライセンスに準拠 | セルフホスト | 英語・自由度 |
(各社の公開情報より。2026年9月時点。無料枠の条件は予告なく変わります)
つまり、14本のうち11本が「試すのは無料、公開は有料」か「商用の可否がエンジン・ライセンス次第」に分類されます。表の「無料枠」の欄だけを見て決めると、ほぼ確実にどこかでつまずきます。
2つだけ補足を。Google Cloud TTSは商用可でクレジット表記も要りませんが、使い始めにクレジットカードを登録した課金アカウントが必須で、無料枠を超えた分は自動的に請求されます。「1円も出さない」を絶対条件にしている人には向かないので、上の3本には数えていません。SofTalkは本体こそフリーウェアですが、商用の可否は読み上げる音声エンジンの提供元が決めます。公式FAQも「SofTalkについては特に制限はありませんが、音声合成エンジン・ライブラリの提供元より制限が設けられています」と書いています。使う音源の規約を必ず読んでください。
なぜ「無料」なのに使えないのか?理由は3つの壁に集約される

空振りする原因は、文字数の上限・クレジット表記の義務・商用利用の可否の3つです。この順番で確認するクセをつけると、ツール選びは5分で終わります。

1つ目は文字数の上限。 音読さんの月5,000文字は、原稿用紙で12〜13枚ほど。YouTubeの解説動画なら、尺しだいで1〜3本ぶんです。週1本ペースならぎりぎり足りますが、毎日投稿には届きません。ここが最初の分かれ道。
2つ目はクレジット表記。 「無料で商用OK」の多くは「作品のどこかにツール名を書くこと」が条件です。動画の概要欄に1行足すだけなら痛くありませんが、企業のサービス紹介動画や、クライアント納品物ではこれが通らない場合があります。
3つ目が商用利用の可否。 ここがいちばん誤解を生みます。「無料で使える」と「無料で商用に使える」は別物です。ElevenLabsの無料枠は音声を作れますが、規約上、商用利用のライセンスはStarterプラン(月額約6ドル)以上に付きます。作れる、でも使えない。
ここまでの整理: 無料枠を見るときは「何文字まで」「表記は要るか」「お金を取る仕事に使えるか」の3点セットで見る。1点でも欠けたら、その候補は消していい。
3つの壁の中身がわかったところで、生き残った3本を1本ずつ開けていきます。
VOICEVOX|日本語動画なら一択、ただしキャラごとに規約が違う
VOICEVOXは完全無料・商用可のインストール型ソフトで、日本語の動画ナレーションでは事実上の標準です。ただし「VOICEVOXの規約」と「キャラクターの規約」は別物なので、そこだけ注意が要ります。
無料で使えて商用も通ります。しかもキャラクターの声が個性的。この組み合わせは他にありません。解説動画やゆっくり系のチャンネルでずんだもんの声をよく聞くのは、コストがゼロだからです。
条件はクレジット表記。動画の概要欄や作品内に「VOICEVOX:ずんだもん」のように書けば、収益化している動画でも問題ありません。
落とし穴はここから。キャラクターごとに、使っていい範囲が個別に決まっています。 ずんだもんの場合、クレジット表記を外して使いたい、あるいは表記できない形態で使いたいなら、1キャラクターあたり40万円(税別)の別ライセンス契約が必要です。無料ソフトの話をしていたのに、いきなり40万円が出てきます。この落差が事故のもとです。
使う前に確認する項目を4つに絞りました。
- キャラクター単位の利用規約ページ(VOICEVOX全体の規約とは別ページ)
- クレジット表記の書き方(指定フォーマットがあるキャラもいます)
- 政治・宗教・センシティブな話題への使用可否
- 企業案件・クライアント納品で使えるか
個人が自分のチャンネルで使うぶんには、まず引っかかりません。仕事で使うときだけ、キャラ規約を開いてください。
Amazon Polly|標準音声なら12ヶ月・毎月500万文字は破格、ただし13ヶ月目に注意
Amazon PollyはAWSの音声合成サービスで、無料利用枠は「アカウント作成から12ヶ月間、毎月500万文字」。個人の使い方ではまず使い切れない水準です。
ただし、この500万文字は標準音声(Standard)に限った枠です。無料枠は音声の種類ごとに分かれています。
| 音声の種類 | 毎月の無料枠(最初の12ヶ月) | 性格 |
|---|---|---|
| Standard | 500万文字 | 機械寄りだが軽い。量で押すならここ |
| Neural | 100万文字 | 自然さで選ばれる主力 |
| Long-Form | 50万文字 | 長尺の朗読向け |
| Generative | 10万文字 | いちばん人間に近い。枠は最も狭い |
500万文字がどれくらいか。1本3,000文字の動画ナレーションなら、標準音声で月1,600本ぶん。ただし自然さを求めてニューラル音声を選ぶと、同じ計算で330本まで落ちます。それでも毎日10本は出せる水準なので、個人の制作で困る場面はまずありません。
商用利用も可。クレジット表記の義務もありません。企業のサービス紹介動画でも、クライアント納品でも通ります。
ただし2つ、面倒があります。
1つはAWSアカウントの登録。クレジットカードの登録が求められるので、心理的なハードルはそれなりです。もう1つは13ヶ月目。無料枠が切れると自動的に従量課金へ移ります。使い続けるなら、AWSの請求アラートを設定しておくのが安全です。
音質の傾向も書いておきます。Pollyの日本語音声は、キャラクター性より正確さに寄っています。手順の読み上げ、社内マニュアルの音声化、システムの自動アナウンス。こういう用途では重宝します。逆に、感情の起伏で聞かせたい動画には物足りません。
大量に読ませたいならPolly、キャラで聞かせたいならVOICEVOX。 この2本は競合しません。用途で使い分けるのが正解です。
音読さん|無料登録で月5,000文字、貼って選んで5分で終わる
音読さんはブラウザだけで完結する日本語TTSです。無料枠は2段階で、登録なしなら月1,000文字、無料の会員登録をすると月5,000文字。商用にも使えますが、無料枠で公開する場合はクレジット表記が規約上の条件です(表記が免除されるのは有料会員だけ)。
とにかく速いです。サイトを開いて、文章を貼って、話者を選んで、再生。ここまで1分かかりません。「今日の夕方までに短いナレーションが1本要る」という場面で、いちばん頼りになります。
5,000文字という数字の実感を持っておくと選びやすくなります。
| 用途 | 1本あたりの文字数目安 | 月5,000文字で作れる本数 |
|---|---|---|
| ショート動画のナレーション | 300〜500文字 | 10〜16本 |
| YouTube解説動画 | 1,500〜3,000文字 | 1〜3本 |
| 商品紹介・アナウンス | 200〜400文字 | 12〜25本 |
| ポッドキャスト1話 | 6,000文字以上 | 0本(枠を超える) |
つまり、短い尺を数多く作る人には十分で、長尺を毎週出す人には足りません。ここが音読さんの境界線です。
読み方の調整もできます。漢字の読み間違いはカタカナで書き直せば直りますし、速度や高さの調整も画面上で完結。細かい抑揚の作り込みはできませんが、無料枠でそこまで求めるのは酷でしょう。
有料でしか商用に使えない11本は、どこで線を引かれているのか?
残る11本は「無料で音声を作れるが、商用ライセンスは有料プランに付く」という設計です。無料枠は品質を確かめるための試食で、公開用ではありません。
ElevenLabsが典型例です。無料枠は月1万クレジット(音声にして約10分ぶん)。感情表現の自然さは頭ひとつ抜けていて、70以上の言語に対応しています。ただし商用ライセンスはStarter(月額約6ドル)以上。無料枠で作った音声を収益化動画に載せるのは規約違反です。
有料組の代表的な線引きを整理します。
| ツール | 無料枠でできること | 商用に必要なライン |
|---|---|---|
| ElevenLabs | 月約10分の生成・音声の確認 | Starter(月額約6ドル)以上 |
| Murf AI | 体験枠での生成 | 有料プラン契約 |
| Speechify | 記事・書籍の読み上げ(個人利用) | 有料プラン契約 |
| SpeechGen | 1回1,000文字・登録不要で試用 | 有料プラン契約 |
| VOICEPEAK | 体験版で音質確認 | 買い切り購入後は商用可 |
つまり、月6ドル前後を払う気があるなら選択肢は一気に広がります。逆に「1円も出さない」が絶対条件なら、候補は最初の3本に戻ります。
VOICEPEAKとCeVIO AIは、この表の中でも性格が違います。サブスクではなく買い切りなので、一度買えば追加費用なしで商用に使えます。長く使うなら、月額より安く上がる計算です。
音質と価格の比較をもっと踏み込んで知りたいなら、AI音声・ナレーションツールのカテゴリ一覧から各ツールの詳細ページを見比べるのが早いです。
Voice Gateの個人向け終了が示すもの|古い「無料15選」記事は信じない
無料AI音声の定番だったボイスゲート(Voice Gate)は、2026年7月31日をもって個人向けサービスを終了し、法人向けへ完全移行しました。新規の個人登録は同年7月10日から停止されています。
これは単なる1本の退場ではありません。無料TTSの市場そのものが、法人向けへ寄っていく流れの1コマです。 音声合成はサーバー負荷が重く、無料ユーザーを大量に抱えるほど赤字が膨らみます。品質を上げるほど、無料では回らなくなります。
だから、こういうことが起きます。
- 「無料AI音声ツール15選」と書かれた2025年の記事を開く
- 紹介されているツールのうち3〜4本が、すでに終了か有料化している
- 残ったツールも、無料枠の文字数が当時より削られている
対策は1つ。候補を絞ったら、必ず公式サイトの料金ページと利用規約を自分で開くこと。 まとめ記事(この記事も含めて)は方向を決めるための地図で、最終確認の場所ではありません。無料枠の条件は予告なく変わります。
「無料」が消えていく流れの中で、VOICEVOXのような無料前提のソフトと、Amazon Pollyのような大手クラウドの無料枠は、比較的持ちこたえています。理由も明快で、前者はコミュニティと寄付で回り、後者は12ヶ月後の有料転換が織り込まれているからです。
用途別の選び方は?3つの質問に答えれば決まる
自分に合う1本は、「何に使うか」「月にどれだけ読ませるか」「クレジット表記できるか」の3つで決まります。順番に答えてください。
質問1: 作ったものでお金を取りますか。
はい → 商用可の3本(VOICEVOX・音読さん・Polly)か、有料プランへ。 いいえ → 全14本が候補。ElevenLabsの品質を無料で楽しめます。
質問2: 月に何文字読ませますか。
5,000文字以下 → 音読さんで十分。 5,000〜10万文字 → VOICEVOXかPolly。 10万文字以上 → Polly一択です。
質問3: 作品にツール名を書けますか。
書ける → VOICEVOXが最有力。日本語の表現力で並ぶものがありません。 書けない → Pollyへ。クレジット表記の義務がありません。
この3問で、目的別におすすめが決まります。
| あなたの状況 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| YouTubeの解説動画を作りたい | VOICEVOX | 0円・商用可・キャラの声が強い |
| 社内マニュアルを音声化したい | Amazon Polly | 大量・正確・表記義務なし |
| 月に数本、短い原稿だけ | 音読さん | 無料登録だけで即完成(表記は必要) |
| クライアント納品で使う | Amazon PollyかVOICEPEAK | 表記義務なし・権利が明確 |
| 感情表現にこだわりたい | ElevenLabs(有料) | 月6ドルで品質が跳ね上がる |
つまり、無料にこだわるほど選択肢は3本に絞られ、月6ドルを許容した瞬間に景色が変わります。この記事を読んで「思ったより無料は狭い」と感じたなら、その感覚が正しいです。
編集部の評価|無料枠の実力と、正直な限界
公開情報とリサーチをもとに、率直な評価を置いておきます。
VOICEVOXは無料ソフトとして圧倒的です。 商用可・インストール型・日本語特化という3点がそろっていて、しかも品質が「無料だから仕方ない」のレベルを超えています。唯一の弱点はキャラ規約の複雑さ。40万円の別ライセンスの話は、無料ソフトを触っている人の視界に入りにくい場所に書かれています。ここだけは自分で読みに行ってください。
Amazon Pollyの無料枠は破格です。 標準音声なら毎月500万文字を12ヶ月。無料枠でこの量を出すサービスは他に見当たりません。ただしAWSの管理画面は初心者に優しくないので、「とりあえず音声を作りたい」という人には向きません。開発者やシステムに組み込む人向けです。
音読さんの月5,000文字は、正直やや心もとない。 手軽さは抜群ですが、動画を継続的に作る人だと2〜3週間で枠が尽きます。ただし「登録不要でいますぐ」という価値は他にないので、緊急時の1本として覚えておく価値はあります。
ElevenLabsを無料枠だけで判断するのは微妙です。 月10分では品質を確かめるので終わります。感情表現の自然さは有料組の中でも頭ひとつ抜けているので、本気で使うなら月6ドルを払ったほうが早い。無料枠で粘るツールではありません。
「無料AI音声で全部まかなう」という発想は、2026年時点ではもう厳しくなっています。 用途が日本語の動画ナレーションに限られるならVOICEVOXで完結しますが、多言語・感情表現・声のクローンといった要素が1つでも入ると、有料の壁に当たります。月6ドルの支出を「経費」と割り切れるかどうかが、実際の分かれ目です。
よくある質問(FAQ)
Q. 無料のAI音声をYouTubeの収益化動画に使えますか
VOICEVOX・音読さん・Amazon Pollyの3本なら使えます。VOICEVOXと音読さんはクレジット表記が条件(音読さんは無料の会員登録も必要)、Pollyは表記義務なしで商用可です。他のツールは有料プランへの加入が必要になります。無料枠で作った音声をそのまま収益化動画に載せると規約違反になるので注意してください。
Q. 商用利用と収益化は同じ意味ですか
ほぼ同じ扱いですが、規約上の書き方はサービスによって違います。広告収入のある動画、企業のPR動画、有料の教材はすべて商用利用です。線引きが曖昧なのは、無料で公開している趣味の動画に広告が付いているケース。判断に迷ったら、そのツールの利用規約で「商用」「収益化」「広告」の3語を検索してください。
Q. クレジット表記はどこに書けばいいですか
動画なら概要欄かエンドロール、Webページならページ内のどこかに書くのが一般的です。VOICEVOXの場合は「VOICEVOX:キャラクター名」の形式が指定されています。キャラクターによって指定フォーマットが違うことがあるので、使う声が決まったら公式のキャラ規約ページを開いて確認するのが確実です。
Q. 日本語で自然な音声を作れる無料ツールはどれですか
キャラクター性のある自然さならVOICEVOX、ニュース読み上げのような落ち着いた自然さならAmazon Pollyです。両者は「自然」の方向が違います。VOICEVOXは感情の乗った話し方、Pollyは正確で聞き取りやすい話し方。作りたい動画の雰囲気で選んでください。
Q. 無料枠が足りなくなったら、いくらから有料になりますか
月6ドル前後が最初のラインです。ElevenLabsのStarterプランが月額約6ドルで、ここから商用ライセンスが付きます。買い切り型のVOICEPEAKやCeVIO AIは初期費用が数万円かかりますが、その後の追加費用はありません。毎月使うならサブスク、たまに使うなら買い切りが有利です。
次に読むならこれ
無料枠を使い切って有料を検討する段階になったら、AI音声・ナレーションツールのカテゴリ一覧で各ツールの料金と機能を並べて見るのが早道です。この記事で触れなかった機能(声のクローン、多言語対応、動画編集ソフトとの連携)まで含めて比べられます。
動画制作そのものを効率化したいなら、AI動画生成ツールのカテゴリ一覧も見ておくと、音声と映像をセットで組み立てる発想が持てます。ナレーションだけ自動化しても、映像の制作時間が変わらなければ全体の負担は減りません。
各ツールの公式サイト(一次情報)
料金・機能・対応範囲は各社公式が一次情報です。本記事は公開時点の検証に基づきますが、最新かつ正確な条件は必ず各公式ページで確認してください。
- VOICEVOX:公式サイト(AI PICKSの詳細)
- ElevenLabs:公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Murf AI:公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Speechify:公式サイト(AI PICKSの詳細)
- VOICEPEAK:公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Speechgen:公式サイト(AI PICKSの詳細)



