ALICE(アリス)、WEB面談を追加 24時間365日の応答に対応
- ALICE(アリス)はWEB面談を追加しました。
- 人材派遣会社の電話業務をAIが代行します。
- 24時間365日の応答や記録整理に対応します。

株式会社VODEのALICE(アリス)は、人材派遣向けの音声AIエージェントです。今回、WEB面談の追加が示されました。登録面談、就業後フォロー、休眠スタッフの掘り起こしを扱います。
AI面談では、発信と着信の両方に24時間365日で応答します。候補者の経歴や希望条件を聞き取り、回答が浅い場合はAIが追加質問します。会話内容は項目ごとに整理して記録します。
就業後フォローでは、就業開始日と契約満了日の登録により、聞く日を自動で決定します。電話をかけず、届いたURLをブラウザで開いてもらう形です。給料やハラスメントの相談は最優先で通知します。
料金は基本料金1,980円/月に加え、つながった通話300円/件、通話料28円/分です。掘り起こしと受電は月30件までAI利用料が無料です。不在、不通、留守電はAI利用料と通話料が0円です。
つまり、派遣会社の電話まわりをAIに任せる仕組みです。登録したばかりの人には24時間いつでも応答し、働いている人には契約満了日から逆算した日に様子をたずねます。会話の中身は項目ごとに整理されて残るので、担当者は面談のメモ起こしから離れられます。今回はそこにWEB面談が加わりました。

料金表で筆者が目を留めたのは、不在・不通・留守電が0円という一行です。派遣の電話は、つながらない回数のほうが多い仕事。そこを丸ごと無料にするのは、かなり思い切った値付けだと思います。
給料とハラスメントの相談だけは最優先で通知する、という優先順位の付け方。
ただ、掘り起こしを毎日回している会社なら、月30件の無料枠はすぐ使い切ります。そこから先は1件ごとの課金です。導入を考えている人は、先月つながった通話が何件あったかを数えるのが早そうです。
今回のWEB面談が、就業後フォローと同じくURLを開くだけの手軽さになるのかどうか。VODEの次の告知で、そこを確かめたいです。
人材派遣会社で登録面談、就業後フォロー、休眠スタッフへの連絡を担当する人に関係します。
