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新機能Publickey9/2 更新

Rubber Duck、VS Code 1.135に実験実装へ /rubber-duckで利用可能

結論(先に3行)
  1. Rubber DuckがVS Code 1.135に実験実装されましたとPublickeyが報じています
  2. 別のAIエージェントから開発のセカンドオピニオンを得られますとPublickeyが報じています
  3. Copilot Agent Hostで/rubber-duckから利用できますとPublickeyが報じています
画像: Publickey

Rubber Duckは、VS Code 1.135で実験的に実装されましたとPublickeyが報じています。メインのAIエージェントとは別のAIエージェントに、開発に関するセカンドオピニオンを依頼して得られる機能です。

Publickeyは、AIエージェントによる開発では、実装計画など初期の時点でミスが入ると、後工程で問題が発覚し、計画やコーディングのやり直しにつながりがちだと説明しています。同一のAIモデルによる自己レビューでは、同じバイアスで判断して見逃す可能性が高いと考えられますと報じています。

Rubber Duckは、別のAIモデルを用いてセカンドオピニオンを得ることでレビューの精度を高める目的の機能ですとPublickeyが報じています。名称は、プログラマがRubber Duckに向かって説明し、自分の説明を整理して問題を見つける手法に由来しますと伝えています。

この機能は、2026年4月にGitHub Copilot CLIで実験的実装として取り入れられましたとPublickeyが報じています。今回、VS Codeでも実験的に実装され、Copilot Agent Hostのセッションで/rubber-duckコマンドを入力することですぐに利用できますと伝えています。

つまり、どういうこと?

つまり、AI に書かせたコードを、別の AI にもう一度見てもらう仕組みです。同じ AI に「間違ってない?」と聞いても、考え方の癖が同じなので同じ見落としをします。人間でも、自分で書いた文章の誤字は見つけにくいのと同じです。

そこで社内の別部署の人に一度見てもらう、という役回りを別の AI に任せます。VS Code の画面で /rubber-duck と打つだけで呼び出せます。

編集部の見方AI PICKS編集部

性能の話でも新しいモデルの話でもなく、「同じ AI に自己レビューさせても無駄」という前提から入っているのが目を引きます。作る側が、AI の判断には癖があると認めた上で機能を組んだ形です。

アヒルのおもちゃに向かって説明すると自分のミスに気づく、という古い手法から名前を取っているのも効いています。やっていることは昔からある「声に出して説明する」の自動化。

4 月に Copilot CLI で試したものをエディタ本体に持ってきた流れなので、この手のセカンドオピニオン機能は他の開発ツールにも広がりそうです。AI に任せる範囲が広がるほど、途中で止めて別の目を入れる工程の価値は上がるはずです。仕事で AI にコードを書かせている人なら、実験実装のうちに /rubber-duck を一度叩いておいて損はないと思います。

次の VS Code のリリースで、実験段階から正式機能に上がるかを見たいです。

誰に関係するか

VS Code上でAIエージェントを使って開発するエンジニアに関係します。

出典: Publickey

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