Anthropic、Claudeの利用制限枠をリセットと報道 5時間・1週間枠が対象
- Claudeの利用制限枠がリセットされたと報じられています。
- Claude Fable 5.1の提供開始に伴うものです。
- 料金低減もうたうと報じられています。

米Anthropicは9月1日(現地時間)、AIサービス「Claude」の5時間および1週間の利用制限枠をリセットしたとITmedia AI+が報じています。AIモデル「Claude Fable 5.1」の提供開始に伴うものだと伝えています。
Claude Fable 5.1は、Anthropicが同日に発表したAIモデルだとITmedia AI+が報じています。前モデル「Claude Fable 5」に比べ、科学研究やコーディング分野のタスクを自律的にこなす性能などが向上したと伝えています。
料金面では、キャッシュ読み取りの料金を75%削減したとうたうとITmedia AI+が報じています。APIなどトークン単位で課金する際のコストは、一般的なタスクで約25%、複雑なコーディングなどで最大約45%低減したとうたうと伝えています。
同日には、Claude Fable 5.1の安全性を保つ機能のレベルを変更したモデル「Claude Mythos 5.1」も発表したとITmedia AI+が報じています。サイバーセキュリティとライフサイエンス分野の支援向けに、Anthropicが認証したパートナーに限定して提供すると伝えています。
つまり、Claudeの使用量カウンターが一度ゼロに戻った、という話です。定期券の残り回数が月の途中で満タンに戻るようなもの。5時間ごとの枠と1週間ごとの枠、その両方が対象です。新しいモデル「Claude Fable 5.1」の提供開始に合わせた措置で、上限に当たって手が止まっていた人はその日からまた動かせます。

新モデルの登場そのものより、制限枠のリセットのほうが実務では効きます。上限に当たって作業が止まった経験のある人なら、この一行のほうが嬉しいはず。
値下げの幅もなかなかです。キャッシュ読み取り75%減。一般的なタスクで約25%、複雑なコーディングで最大約45%。APIを業務で回している会社なら、月の請求書にはっきり出る差だと思います。
そういえば、「Claude Mythos 5.1」を認証パートナー限定にした点が引っかかりました。サイバーセキュリティとライフサイエンス。強い用途ほど窓口を絞る、という線引きに見えます。上位モデルはこの形が増えそうです。
次のモデル更新でも制限枠のリセットが付いてくるのか、今回限りの措置なのか。そこを見ておきたいところです。
Claudeの利用制限枠やAPI利用コストを確認している利用者に関係します。
出典: ITmedia AI+ ↗


