AIBOS(アイボウズ)正式リリース、初回決算前法人を支援 料金は1期98,000円から
- AIと専門家で法人の会計・税務を支援します。
- 初回決算前の設立初期法人向けサービスです。
- AI相談や月次会計チェックを利用できます。

スタートアップ税理士法人が運営・監修するAI税務サービス、AIBOS(アイボウズ)が正式リリースされました。設立1年目で初回決算前の法人に向け、日々の会計・税務の疑問から決算・申告までを支援します。
AIBOS(アイボウズ)は、AI相談、ナビゲーション、月次会計チェックをひとつのサービスで提供します。会社情報の登録、freee会計の初期設定、口座・カード連携、不足資料の確認、決算資料の提出案内などを順番に進められるよう支援します。
AI相談は24時間・回数無制限で利用できます。疑問や状況をAIが整理し、個別判断が必要な内容は税理士やfreeeに詳しい専門家、決算チームへつなぎます。入力された情報は生成AIモデルの学習には利用されません。
料金は1期あたり98,000円(税込)からです。セルフプランは98,000円、記帳代行プランは226,000円、丸投げプランは294,000円です。専門家相談は15分3,000円(税込)です。契約は会計期間1期ごとで、別途初期費用がかかります。
つまり「AIBOS」は、税理士と毎月の顧問契約を結ぶ前の段階で、会計の疑問を聞ける窓口を持てるサービスです。設立したての会社にとっては、経理に詳しい新人が24時間机の隣に座っているようなもの。AIが状況を整理して、個別の判断が必要なところだけ税理士や決算チームに回します。freee会計に自分で入力する形なら1期98,000円からです。

料金表で目が止まったのは、専門家相談が15分3,000円という都度払いになっている点です。
顧問契約なら、聞き放題の相談が月々の顧問料に含まれています。「AIBOS」はそこを切り離して、必要なときだけ払う形にしました。相談の回数が読めない1年目の会社には合っていそうです。ただ、判断に迷う場面が毎月のように続く会社だと、細かい支払いが積み上がることもありそうです。
対象が、1期目で決算まで4か月以上あり、freee会計を自分で契約している法人に絞られているのも目を引きます。かなり限定的。裏を返せば、条件に当てはまる会社が迷う理由は少ないという印象です。
そういえば、セルフプランは決算・申告が別途128,000円です。合計すると226,000円の記帳代行プランに近づきます。はじめての決算を終えた会社がその後どう扱われるのか、2期目以降に使えるプランが出るかどうかを見たいです。
初回決算前の設立初期法人やfreee会計・人事労務の利用法人に関係します。
