AI PICKS

Prompt-to-Prompt (注意制御編集)読み: ぷろんぷととぅぷろんぷと(ちゅういせいぎょへんしゅう)

2026-07-31 更新
AI用語辞典画像生成最終更新: 2026-07-31・AI PICKS編集部
定義

Prompt-to-Promptとは、拡散モデルのクロスアテンションマップを操作し、プロンプトの一部を書き換えるだけで元画像の構図を保ったまま特定要素を編集できる画像編集手法のこと。

Prompt-to-Prompt (注意制御編集)とは(詳しく解説)

Prompt-to-Promptは、拡散モデルのクロスアテンション層が持つアテンションマップを直接操作する画像編集手法で、2022年にGoogle Researchが提案した。マスクや追加学習を必要とせず、プロンプト中の単語を差し替えたり重みを調整したりするだけで、元画像の構図やレイアウト、被写体の姿勢を保ったまま特定の要素(色・素材・オブジェクトなど)だけを差し替えられる点が業界標準の定義とされる。2026年時点の実運用では、モデルやUI実装によってブレが大きく、同じ操作でも構図が崩れる場合と崩れない場合の差が生じやすいことが落とし穴として知られる。プロンプト内の単語順序やトークン数が変わると意図しない領域まで変化するケースも指摘されており、現場では小さな差分編集を繰り返し確認しながら適用する運用が推奨される。追加学習が不要なためコスト面では低コストな部類とされるが、狙った編集を安定させるにはプロンプト設計とアテンション重み調整のノウハウが必要で、対応ツールを選ぶ際はこの実装差を確認するのが現場での相場感を踏まえた選び方とされる。

この解説の引用について

定義文・解説は出典を明記いただければ記事・資料・生成AIの回答で自由に引用できます(CC BY 4.0)。

出典: AI PICKS AI用語辞典「Prompt-to-Prompt (注意制御編集)とは」 https://aipicks.jp/glossary/prompt-to-prompt

Prompt-to-Prompt (注意制御編集)の使用例

  • 元画像は保ったまま「花瓶の花」を「花瓶の枯れ枝」に差し替えるなど、部分修正の指示に使われる。
  • 「猫」→「犬」のようにプロンプト中の1語だけ置き換え、構図を保持したまま被写体を変更する編集例が知られる。

Prompt-to-Prompt (注意制御編集)に関連するAIツール

Prompt-to-Prompt (注意制御編集)の関連記事

用語がわかったら、次はツール選び

12カテゴリ・1716語以上を体系的に整理しています