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クロスリンガル検索 (Cross-lingual Retrieval)読み: くろすりんがるけんさく

2026-07-30 更新
AI用語辞典RAG・検索拡張最終更新: 2026-07-30・AI PICKS編集部
定義

クロスリンガル検索とは、質問と検索対象の文書が異なる言語であっても、意味の近さで結果を返す検索手法のこと。

クロスリンガル検索 (Cross-lingual Retrieval)とは(詳しく解説)

クロスリンガル検索は、多言語対応の埋め込みモデルを使い、クエリと文書を共通のベクトル空間に写像することで、翻訳を挟まずに言語をまたいだ意味検索を実現する技術とされる。RAGの検索基盤に多言語embeddingモデルを組み込む構成が一般的で、英語文書を日本語で検索する、あるいはその逆といった用途で使われる。ただし2026年時点の実運用では、言語間で埋め込み精度に差が出やすく、少数言語や専門用語が多いドメインでは取りこぼしが増える点が現場の悩みどころとされる。対策として、クロスリンガル対応を謳うモデルでもドメイン特化のfine-tuningやリランキングを組み合わせる構成が広く採用されている。コスト面では、多言語モデルは単言語モデルよりAPI呼び出し単価やインデックス再構築の手間がかさみやすく、対象言語数が増えるほど運用コストが膨らむ点を踏まえた上で、本当に多言語対応が必要かをまず見極めるのが選定の出発点になるとされる。

この解説の引用について

定義文・解説は出典を明記いただければ記事・資料・生成AIの回答で自由に引用できます(CC BY 4.0)。

出典: AI PICKS AI用語辞典「クロスリンガル検索 (Cross-lingual Retrieval)とは」 https://aipicks.jp/glossary/cross-lingual-retrieval

クロスリンガル検索 (Cross-lingual Retrieval)の使用例

  • 英語の技術ドキュメントを日本語のクエリで検索し、該当箇所を日本語で要約させるRAG構成に使われる。
  • 多言語ECサイトで、任意の言語のレビュー文言から関連する日本語商品ページを検索するケースに応用される。

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