「OpenAI Codex」アプリ、「Ollama」のモデルを選べるように 0.34 への更新が条件
- 「OpenAI Codex」のアプリで「Ollama」のモデルを使えるようになりました。
- 利用には「Ollama」0.34 へのダウンロードまたは更新が必要です。
- ローカルとクラウド、どちらのモデルもモデル選択欄から選べます。

「OpenAI Codex」のデスクトップアプリで、「Ollama」のモデルを設定して使えるようになりました。利用するには「Ollama」を 0.34 にダウンロードするか、更新します。
「Ollama」をダウンロードし、そのアプリ内で「ChatGPT」を有効にします。これで「OpenAI Codex」の画面からモデルを呼び出せます。
プラグイン、ウェブ検索、コンピュータ操作 (AI がパソコンの画面を操作する機能) は、追加の設定なしでそのまま動きます。
モデル選択欄に何を並べるかは、設定画面で決められます。手元のパソコンで動かすローカルのモデルと、ネット越しに使うクラウドのモデルの両方を選べます。
「OpenAI Codex」を仕事で使っている人は、いつもの画面のまま選択肢を増やせます。追加したモデルは「ChatGPT」のモデル選択欄から選びます。
つまり、「OpenAI Codex」のアプリで使える AI の顔ぶれを、自分で決められるようになったということです。たとえるなら、社食のメニュー表に自分で品目を足せるようになったようなものです。
手元のパソコンで動かすモデルも、ネット越しに使うモデルも、同じ選択欄に並べられます。プラグインやウェブ検索といった機能は、モデルを替えてもそのまま使えます。

筆者が引っかかったのは、この案内が「Ollama」側から出ている点です。モデル選択欄は、アプリの中でいちばん目に付く場所です。そこに他社経由のモデルが並ぶ設計。囲い込みとは逆を向いています。
手元のパソコンで動くモデルと、ネット越しのモデルを同じ欄から選べる点は、かなり重宝しそうです。外に出せない資料はローカル、重い作業はクラウド、という分け方が現実的になります。プラグインやウェブ検索が追加設定なしで動くのも効きます。モデルを替えるたびに環境を組み直す手間がありません。
ただ、入り口は「Ollama」0.34 への更新です。ここを飛ばすと話が始まりません。ちょっと地味な条件ですが、社内の端末ほど更新は後回しになりがちです。
「Ollama」の次の更新で、選べるモデルの幅がどこまで広がるかを見たいです。
「OpenAI Codex」で日々の作業をしている人は、手元のパソコンで動くモデルとクラウドのモデルを、同じモデル選択欄から切り替えられるようになります。

