Razer、スピーカー内蔵クッション「Clio X」を発売 US$109.99から
- Razerが「Razer Clio X」を米国サイトで掲載しました。
- 価格はUS$109.99からです。
- 日本発売の有無はソース本文に記載されていません。

Razer Clio Xは、ゲーミングチェア向けのワイヤレススピーカー内蔵ヘッドクッションです。デュアル近接スピーカーを耳の方向に向けて配置し、ヘッドセットを装着せずにゲーム、音楽、映画の音声を楽しめます。価格は米国サイトでUS$109.99からです。
主な機能は、THX Spatial Audio対応、Razer HyperSpeed Wireless、カスタマイズ可能なEQ、柔らかいフォームクッションです。Razer Synapseで3つのクイックプリセットを選べるほか、EQを細かく調整できます。
接続は2.4 GHzのワイヤレスで、PC向けに設計されています。単体の音源として使えるほか、Surround Modeでリアスピーカーとして使い、既存のサウンドバーや2.0/2.1構成を補完できます。
電源はUSB-C PD2.0に対応します。15W以上のUSB-C PD2.0アダプターまたはモバイルバッテリーでの利用が案内されています。10,000mAhのPD2.0モバイルバッテリーに接続した場合、最大40時間使えます。日本発売の有無はソース本文に記載されていません。
ざっくり言うと、ゲーミングチェアの背もたれに取り付ける、スピーカー入りの枕です。耳のすぐ近くから音が鳴るので、ヘッドセットを着けなくてもゲームや映画の音に包まれます。電源はUSB-Cの充電器かモバイルバッテリーから取り、パソコンとは2.4GHzの無線でつながります。デスクの上に置くスピーカーではなく、座る場所ごと音の中に入れてしまう発想です。

筆者がまず見たのは価格です。US$109.99は、そこそこのゲーミングヘッドセットと同じ帯。ヘッドセットの代わりに買う人より、すでに持っている人が二台目として足す形になりそうです。
ただ、15W以上のUSB-C PD2.0でないと音量が伸びません。手持ちの充電器を引っ張り出して確認するところから始まる人もいるはずです。地味に効いてくる条件。
ヘッドセットの締めつけから解放される、という価値は分かりやすいです。長い会議や作業で耳が痛くなった経験があるなら、なるほどと思うところ。一方で、スピーカーである以上、音は周囲に出ます。家族と暮らしている人や集合住宅なら、使う時間帯は選ぶことになります。
10,000mAhのモバイルバッテリーで最大40時間という数字も、机まわりの線を減らしたい人には効きます。日本のRazer公式ストアに「Razer Clio X」が並ぶかどうか、年末のセール時期までに一度見ておきたいです。
ゲーミングチェアでヘッドセットなしの空間音響を使いたいPCゲーマーに関係します。
