Anker、画面付き45W充電器を米国で発売 従来比47%小型で$34.99
- Ankerが画面付きの45W充電器「Anker Nano Charger」の新モデルを米国で発売しました。
- 価格は$34.99で、端子はUSB-Cが1つの単ポート型です。
- iPhone 18 Proの認識は、9月30日までにアプリ更新で対応します。

Ankerが、小型充電器「Anker Nano Charger」の新モデルを米国で発売しました。出力は45Wで、本体に小さな画面を備え、AVS(つなぐ機器に合わせて電圧を細かく調整する方式)の充電に対応します。
画面には、充電中の電力と温度がその場で表示されます。iPhone 15以降とiPad(第10世代)以降では、機種名とバッテリー残量も出ます。SamsungやPixelなどは通常どおり充電できますが、この表示には対応しません。画面は1分間操作が無いと自動で消えます。
本体を2回続けて軽くたたくと「Care Mode」に切り替わります。Ankerの社内試験では、2回に1回この機能を使った場合、充電と放電の繰り返しで進む電池の劣化を約20%抑えられました。夜通しの充電に向けた機能です。
大きさは従来より47%小さく、重さは36%軽くなりました。重量は75g、サイズは3.4×3.5×4cmです。プラグは180度折りたためます。色は5種類から選べます。
iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの認識は、Ankerアプリからの更新で9月30日までに使えるようになります。今後登場する新型iPhoneも、同じ更新で対応が広がります。
つまり、充電器に小さな画面が付いて、いまどれくらいの勢いで充電が進んでいるか、熱を持っていないかが目で見て分かるようになった、ということです。
「Care Mode」は、電池をいたわるゆっくり運転に近い機能です。急がない夜はあえて控えめに充電して、電池を長持ちさせられます。

充電器に画面を付ける発想そのものは新しくありません。ただ、電力と温度を両方見せてきたのは実用的だと思います。熱は電池にも充電器にも効きますから。
引っかかったのは、iPhone 18 Proの認識が発売時点で入っていない点。Ankerアプリにつないで更新する一手間が要ります。買ってすぐ全部使えるわけではありません。ただ、あとから新しい機種を覚えさせられる設計は、数年使う充電器では理にかなっています。競合も似た仕組みを載せてきそうです。
45Wの単ポート。ノートPCも一緒に充電したい人には物足りません。iPhone中心で荷物を減らしたい人なら、$34.99はちょっと安いくらいです。
秋にiPhone 18が出そろったあと、日本でも同じ画面付きモデルが並ぶかを見たいです。
外出先でiPhoneを充電している人は、充電器の画面で電力と温度を確かめながら、夜はCare Modeに切り替えて使えるようになります。
出典: Anker ↗/ Notebookcheckも報道
