Adobe Firefly、Times Squareで制作体験を展開 392点の画像と動画を使用
- Adobe FireflyがTimes Squareで制作体験を展開しました。
- 392点のFirefly画像と動画を使った企画です。
- 来場者は16種類のスタイルで画像を生成できました。

Adobe Blogによると、Adobe Fireflyは今春、New York CityのTimes SquareでAIを活用したクリエイティブ展示を実施しました。Firefly初の大規模ブランド施策「Just Imagine」キャンペーンの一部として行われました。
掲出作品はAdobeの従業員、コミュニティ、Webby Creator Weekendに招かれた23人のインフルエンサーらが制作しました。
現地では20台のセルフサービスステーションを用意し、来場者がFireflyを試せました。生成画像はTimes Square会場を囲む12フィートの高精細LEDスクリーンに直接表示されました。
つまり、Adobeが自社のAI画像ツールを、ニューヨークの巨大な看板で使ってみせた、という話です。来場者は自分の写真を好きなスタイルに変えて、その場で会場のLED画面に映せました。プロが作った広告を流すのではなく、通りすがりの人が作った画像がそのまま看板に載る仕組みです。

392点という物量より、筆者が引っかかったのは20台のセルフサービスステーションでした。見せる広告ではなく、作らせる広告。自分の写真が12フィートの看板に映れば、誰でも足を止めます。
16種類という選択肢の数も、迷わせない設計としてなるほどと思わせます。
この形は日本の企業も真似しやすそうです。渋谷や梅田の大型ビジョンを押さえなくても、展示会のブースに数台置けば成立します。ただ、392点を短期間で揃えられるのは生成ツールを自前で持つ会社の強みで、素材づくりの負担まで軽くなるわけではありません。秋の展示会シーズンに、来場者へその場で画像を作らせるブースがどれだけ増えるかを見たいです。
AI生成ツールを広告展示や来場者体験に使いたい企業、クリエイター、マーケティング担当者に関係します。
出典: Adobe Blog ↗
