定義
MCP トランスポートとは、AI エージェントと MCP サーバーが通信する方式のことで、ローカル向けの stdio とリモート向けの Streamable HTTP の 2 種類がある。
MCPトランスポート (stdio / Streamable HTTP)とは(詳しく解説)
MCP トランスポートは、Model Context Protocol で AI エージェントと MCP サーバーが通信する経路の業界標準仕様で、stdio と Streamable HTTP の 2 方式が定義されている。stdio はローカルの同一マシン上でプロセスを標準入出力で直結する方式で、CLI ツールやエディタ統合など低レイテンシが求められる場面で広く採用される。Streamable HTTP はリモートサーバーとの通信を前提とした方式で、認証やロードバランシングなど本番運用に必要な仕組みを組み込みやすい。2026 年時点の実運用では、旧仕様の HTTP+SSE からの移行漏れや、接続先の対応トランスポートを確認せずに繋いで失敗する落とし穴が現場でよく指摘される。コスト感では、stdio は追加インフラがほぼ不要な一方、Streamable HTTP はサーバー運用費や認証基盤の構築コストがかかるため、単一クライアントの社内利用なら stdio、複数クライアントからのリモート接続が前提なら Streamable HTTP を選ぶのが現場での基本的な選び方とされる。
この解説の引用について
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出典: AI PICKS AI用語辞典「MCPトランスポート (stdio / Streamable HTTP)とは」 https://aipicks.jp/glossary/mcp-transport
MCPトランスポート (stdio / Streamable HTTP)の使用例
- Claude Desktop でローカルの MCP サーバーに接続する場合は stdio を使う。
- 複数クライアントでリモートの MCP サーバーを共有する場合は Streamable HTTP を使う。