Weaviateとは
Weaviateは、ベクトル検索・RAG・AIエージェント構築を1つの基盤で提供するオープンソースのAIデータベースプラットフォームです。Vector Database(ベクトル検索)・Query Agent(自然言語クエリ)・Embeddings(組み込みベクトル生成)・Engram(パーソナライズAI体験構築)の4本柱で構成されており、Engramは正式リリース済みの新機能として公式サイトでも大きく告知されています。セルフホストとフルマネージドのWeaviate Cloudの両方に対応します。
主要機能
Vector Database:テキスト・画像などをベクトル化して保存し、BM25とベクトル検索を組み合わせたハイブリッド検索に対応。マルチテナンシー・シャーディング・レプリケーションで大規模運用にも対応します。
Query Agent:自然言語の質問を最適化されたデータベースクエリへ自動変換します。複雑なフィルタ条件付き検索も、クエリ言語を書かずに扱えます。
Embeddings:テキストや画像からのベクトル生成をWeaviate Cloud上でホストされたモデルで実行でき、外部の埋め込みパイプラインを別途構築する必要がありません。
Engram:ユーザーごとに学習・適応するパーソナライズAI体験を構築する機能です。
操作方法
Python・Go・TypeScript・JavaScriptの各SDKに加え、GraphQLおよびRESTのAPIから操作できます。
想定ユーザー
セルフホストでデータ主権を確保したい開発組織や、RAG・AIエージェント基盤を内製したいエンジニアリングチームに向きます。


