NICE CXone AIとは

NICE CXone AIは、有人エージェントとAIエージェントをひとつのクラウド基盤で運用するエンタープライズ向けCX(顧客体験)プラットフォームです。製品構成は「Agentic Experience Automation」「Engagement Orchestration」「Workforce Empowerment」の3本柱に再編されており、agentic AIを前面に押し出した設計に転換しています。NiCE World 2026では、対話型AIプラットフォームCognigyのagentic AIをCXoneのコアにネイティブ統合したことが発表されており、AIエージェントと人間の従業員が同じ基盤上で連携する構成が進んでいます。

主要機能

  • AI Agents群: Self-Service(自己解決)・Sales and Marketing・Proactive Engagement・Process Automation向けにAIエージェントを用意し、問い合わせ対応から業務プロセスの実行までを自動化
  • Engagement Orchestration: IVR(自動音声応答)、オムニチャネルルーティング、アウトバウンド、デジタルチャネル対応をAIで一元的にオーケストレーション
  • Workforce Empowerment: 需要予測・シフト自動生成を行うWorkforce Management、全対応をAIで評価するQuality Management、Copilot for Agents/Supervisorsなどを統合
  • Knowledge Management: 企業内ナレッジをAIで活用し、自己解決率の向上を支援

想定ユーザー

複数チャネル・大規模な問い合わせ対応を運営し、有人対応とAIエージェントを統合基盤で管理したい企業やコンタクトセンター、BPO事業者に向いています。料金は個別見積もりで、公式サイト上に具体的なプラン・金額の記載はありません。