AI PICKS

音声翻訳ツール比較検証 2026(調査概要)

計測: 2026年7月〜8月

リアルタイム音声翻訳ツール11サービスを、同一の音源・同一の音響条件による統制環境で実測した比較検証の調査概要です。 本ページは、検証の主体・計測条件・評価手法を公開するもので、本調査のデータを引用した記事・広報物の出典確認先としてもご利用いただけます。 個別サービスのスコア・順位は委託元への非公開納品物(検証レポート)に収録しており、本ページには掲載していません。

調査主体: 株式会社エーアイピックス AI PICKS編集部計測期間: 2026年7月〜8月言語ペア: 日→英・英→日

検証規模

11サービス
対象サービス
68
計測セッション
2,547
発話対応・訳質採点
1,472項目
数値・固有名詞照合

対象サービス

Zoom(ライブ翻訳)、Microsoft Teams(ライブ翻訳字幕)、DeepL Voice、オンヤク、ポケトーク Sentio、Wordly、VoicePing、Notta、CoeFont通訳、Kotoba、みらい翻訳 リスニングアシスタントの11サービス(各サービスの対応する利用シーンのみ計測)。検証用アカウントはいずれも一般に調達可能な契約で取得しています。

利用シーンと音響条件

A. オンライン会議Web会議での日英混在ミーティング。回線経由の会議音声を入力(拡声・背景騒音なし)
B. イベント登壇講演・セミナーでの1対多の聴講。PAスピーカー拡声・客席位置(5〜8m)での集音・客席ノイズを定常再生
C. 対面対話現場・店頭・商談での1対1会話(約1m)。カフェ環境音/機械騒音(高騒音)の2条件で計測

背景騒音は同一マスター音源・同一再生設定を用い、全サービス・全セッションで同一条件に統制しています。

計測方法の概要

  • 発話セットは検証用に設計した台本(会話体・講話体)を人間の話者が収録したマスター音声で、全サービスに同一音源を使用
  • 翻訳表示画面を全セッションで画面収録し、フレーム解析(自動抽出+人手検証)でレイテンシー・表示挙動を発話単位に抽出
  • 訳質はサービス名を伏せたブラインド採点、数値・固有名詞は事前配置したチェックポイントとの全数照合で評価
  • 評価軸の定義とシーン別の重み付けは実測開始前に確定・記録し、実測後は変更しない設計(評価の中立性担保のため)
  • 計測値の推定・補完は行わず、訳出されなかった発話は欠落として計上

評価軸(8軸)

初出レイテンシー発話開始から訳文(仮訳含む)が最初に表示されるまでの秒数
確定レイテンシー発話終了から表示の書き換えが止まり最終形になるまでの秒数
表示単位文字数1回の表示更新で提示される訳文チャンクの文字数
表示安定性訳文チャンクが確定するまでに書き換わった回数
要求読速表示文字数÷画面保持時間。読者に要求される読み速度
訳質原文の意味が伝わるかを基準とした3段階採点(サービス名を伏せたブラインド採点)
頑健性計画配置した数値・固有名詞チェックポイントの保持率
環境耐性静穏条件を基準とした騒音・拡声シーンでの劣化率

結果データの取り扱い

本調査は委託にもとづく受託検証であり、個別サービスのスコア・順位を含む検証レポートは委託元への非公開納品物です。 Webサイト・広報資料等で本調査のデータが引用されている場合、その転載は当社との二次利用ライセンス契約にもとづくもので、 調査主体および計測条件の明記を条件としています(景品表示法上の優良誤認リスクを回避し、訴求の信頼性を担保するためです)。

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