定義
ビデオ・トゥ・オーディオ(V2A)とは、無音の動画に対して映像の動きや場面に合わせた効果音・環境音・音楽を自動生成し付加するAI技術のこと。
ビデオ・トゥ・オーディオ (V2A / 動画から音付け)とは(詳しく解説)
V2A(Video-to-Audio)とは、映像を解析してその場面に適した効果音・環境音・BGMを自動生成し、動画に同期させて付加する技術のこと。従来の動画生成AIは映像のみを出力し、音声は別途人力で足す必要があったが、V2Aは動作・雰囲気・カット割りを読み取って音を割り当てる点が特徴とされる。GoogleのVeoやDeepMindの研究など、映像生成モデルと組み合わせて使われる形が広く採用されている。2026年時点の実運用では、生成された効果音が場面と微妙にズレる、環境音が単調で不自然になるといった課題が現場でしばしば指摘される。そのため多くの制作現場では、V2Aで大まかな下地音を作り、人間が微調整・差し替えを行うハイブリッド運用が主流になっている。コスト面では動画生成プラットフォームの上位プランに機能として組み込まれる形が多く、単体の相場感はまだ定まっていないが、外注で効果音を発注するより大幅に安く済むとされる。選定時は生成物の商用利用可否とライセンス条件を必ず確認したい。
この解説の引用について
定義文・解説は出典を明記いただければ記事・資料・生成AIの回答で自由に引用できます(CC BY 4.0)。
出典: AI PICKS AI用語辞典「ビデオ・トゥ・オーディオ (V2A / 動画から音付け)とは」 https://aipicks.jp/glossary/video-to-audio
ビデオ・トゥ・オーディオ (V2A / 動画から音付け)の使用例
- Runwayで生成した無音のプロダクト紹介動画に、V2Aで足音や環境音を自動付加してSNS投稿用に仕上げる。
- Soraで作った短編動画にV2Aで場面転換に合わせたBGMを自動生成し、編集時間を短縮する。