Zhipu AIとは

Zhipu AI(智谱、Z.ai)は清華大学から技術移管されて設立された中国のAIラボ、北京智谱华章科技が開発するGLMシリーズ基盤モデル群です。香港証券取引所に上場(02513.HK)。新規登録で2,000万トークンの無料枠が付与されます。

主要モデル・製品

GLM-5.2が現行フラッグシップで、公式サイトは「Artificial Analysis総合ランキングでAnthropic・OpenAIと並ぶ上位3位相当(51点)」「オープンモデルSOTA」を掲げています。1Mトークンの長文コンテキストに対応し、コード生成・長期タスク実行を主用途とします。

GLM-5V-Turboはビジョンとテキストを統合したマルチモーダル基盤モデルで、画像を伴うコーディングやエージェントタスク向け。GLM-5-Turboはツール呼び出しと長い実行チェーンに最適化したエージェント専用の基盤モデルです。

AutoGLMは自律的な計画・推論・実行を行うエージェントモデル、AutoClawはPCにインストールして使うAIパートナー型の新製品で、ブレインストーミング・情報整理・コンテンツ作成などをサポートします。対話向けには従来の「智谱清言」も継続提供されています。

想定ユーザー

中国語圏向けサービスを開発する企業・エンジニア、GLM系モデルをAPI経由で組み込みたい開発者、エージェント型自動化(AutoGLM/AutoClaw)に関心のある事業者に向きます。日本語ネイティブ品質や国内サポート体制を重視する用途には不向きです。