Tradosとは

Tradosは、RWS社が提供する翻訳支援(CAT: Computer-Assisted Translation)ツール群です。翻訳メモリ・用語管理・機械翻訳・生成AI翻訳を組み合わせ、企業、公的機関、翻訳会社(LSP)、フリーランス翻訳者まで翻訳サプライチェーン全体を対象にした製品ラインを展開しています。世界で25万人超の翻訳専門家がTrados Studioを利用しています。

製品ラインナップ

現行製品は「Trados Enterprise」「Trados Business」「Trados Team」「Trados Studio」「Trados Go」の5製品構成です。企業向けのEnterprise、中小規模チーム向けのBusiness/Team、デスクトップ型のStudio、ブラウザベースの軽量版Goと、利用規模・用途に応じて選べます。

Trados Studio 2026の新機能

2026年に公開されたTrados Studio 2026 Releaseでは、ネイティブ64bitアーキテクチャによる処理速度向上、刷新された用語管理ワークフロー、生成AIによる翻訳支援機能の強化、長年要望のあったダークテーマへの対応など、大幅なアップデートが行われました。

主要機能

翻訳メモリによる過去訳の再利用、用語ベースでの表記統一、AI機械翻訳(Language Weaver)との統合、QAチェッカーによる納品前検証に加え、Smart content connectors・Real-time previews・Workflow editorといった機能を備えます。RWS AppStoreでは350以上のアプリによるカスタマイズ・拡張にも対応します。

想定ユーザー

グローバル企業のローカライズ部門、公的機関、翻訳会社(LSP)、フリーランス翻訳者まで、多言語コンテンツを継続的に扱う組織・個人が対象です。