Supabase AIは「The Postgres Development Platform」を掲げる開発基盤で、フルスペックのPostgreSQLデータベースを中心に、認証・ストレージ・リアルタイム同期・Edge Functions・ベクトル検索(pgvector)を一体で提供する。
主要機能
- Postgresデータベース: プロジェクトごとに完全なPostgreSQLが立ち上がる。Row Level Security(RLS)込みで、他クラウドへの移行もしやすい構成
- Auth: メール/OAuth等のサインアップ・ログインをRLSと連携して実装
- Edge Functions: サーバー管理不要でカスタムコードをデプロイ
- Storage: 画像・動画などの大容量ファイルを保存・配信
- Realtime: リアルタイムなデータ同期でマルチユーザー体験を構築
- Vector: OpenAIやHugging Faceのモデルと連携し、埋め込みの保存・検索が可能
- Data API: テーブルからREST APIを自動生成
管理画面(Studio)からテーブルエディタ・SQLエディタ・RLSポリシー設定を操作できる。
プラン概要
Freeは2プロジェクト・500MB DBまで無料。Proは月額25ドル(プロジェクト追加は月10ドル〜)、Teamは月額599ドルでSOC2/ISO27001対応やSSOが加わる。データベースの計算リソース(compute)はプロジェクト単位の従量制で、有料プランには月10ドル分のコンピュートクレジットが含まれる。
想定ユーザー
PostgreSQLベースでバックエンドを素早く立ち上げたい開発者・スタートアップ、RAGやベクトル検索を内製したいチームに向く。SQL/Postgresの基礎知識が前提となるため、非エンジニア中心のチームには学習コストがかかる。


