ScholarAIとは
ScholarAIは元々、独立した学術論文検索・要約AIとして展開されていましたが、現在は公式サイト自身が「ScholarAIの論文検索機能はJenniのリサーチ体験を支える形になった」と明記する通り、研究ライティングツールJenni AIにプロダクトの主体が移行しています。トップページの訴求もJenniブランドが中心で、ScholarAI単体としての利用は、ChatGPTのGPTストアで公開されている「ScholarAI GPT」と、開発者向けのAPI提供に縮小しています。
現在の主な機能(Jenni側)
- AIチャットによる論文理解: アップロードしたPDFや最新研究をもとに、AIチャットが内容を要約・回答
- 引用スタイル対応の自動引用: 2,600種類以上の引用スタイルに対応した本文中引用の自動生成
- Zotero/Mendelayインポート: 既存の文献ライブラリを丸ごと同期し、PDFやメタデータを含めて取り込み
- ソースに基づく執筆支援: 取り込んだ文献・コレクションを根拠にした下書き生成
ScholarAI単体としての利用
ChatGPT GPT Storeで「ScholarAI」を検索して呼び出すGPT版と、自社アプリに組み込むためのAPIの2経路が残っています。料金体系は、Free(無料、5クレジット・Copilotへの3TBアップロード)、Basic(月9.99ドル、月50クレジット・9TBアップロード)、Premium(月18.99ドル、GPT・Copilotとも無制限利用)、Teams(個別見積もり、チーム間データ共有・コラボスペース)の4段階です。
想定ユーザー
継続的に論文を読む研究者・大学院生には、現状はJenni AI本体の利用が主な入口になります。ScholarAIブランド単体の機能を使いたい場合は、ChatGPT Plus契約者がGPTストア経由で使う、または開発者がAPIを自社ツールに組み込む用途に限られます。


