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GitHub Copilotの使い方・料金を完全解説【2026年最新版】
「GitHub Copilotって無料で使えるの?」「PremiumRequestsって何?」「Cursorと何が違うの?」——2026年のGitHub Copilotは5つのプランが並び、以前と料金体系がかなり変わりました。
この記事では、GitHub Copilotの料金プラン、VS Codeでの設定と使い方、実務で差がつく活用テクニックまで、2026年3月時点の最新情報をまとめます。
Key Takeaway: GitHub Copilotの無料版・Pro・Businessの違いと料金、VS Codeでの設定・使い方、Premium Requestsの仕組みをわかりやすく解説します。
この記事の要点
- GitHub Copilotの無料版・Pro・Businessの違いと料金
- Premium Requestsとは何か
- VS Codeへのインストールと基本設定
- インライン補完・チャット・エージェントモードの使い分け
- CursorやClaude Codeとの違い
30秒で結論
- 無料で使いたい → GitHub Copilot Freeで十分。GPT-5 miniが無制限、月50回のPremium Request付き
- 個人でフル活用 → Copilot Pro(月$10)が最適解。Premium Requests 300回+最新モデル全対応
- チームで導入 → Copilot Business(月$19/人)。管理コンソール+ポリシー管理
- エンタープライズ → Copilot Enterprise(月$39/人)。カスタムナレッジ+高度なセキュリティ
- 学生・教員 → 無料(GitHub Educationで申請)
GitHub Copilotとは?
GitHub CopilotはMicrosoft/GitHubが開発したAIコーディングアシスタントです。2021年にリリースされ、2026年3月時点で世界最多のユーザー数を誇るAIコーディングツールとなっています。
最大の特徴はGitHubとの深い統合。リポジトリのコード、Issue、PR、コメントを理解した上でAIが動くため、チームのコンテキストを活かした提案ができます。
2026年のCopilotでできること
- インライン補完: コードを書きながら次の行・関数を自動補完
- チャット: VS Code内でAIに質問・説明・リファクタリングを依頼
- エージェントモード: 複数ファイルにまたがるタスクを自律的に実行
- Copilot CLI: ターミナルでコマンドをAIが提案・実行
- コードレビュー: PRのコードを自動でレビュー・改善提案
- Copilot Workspace: Issue→実装→PRを一貫してAIが担当(プレビュー)
- モデル選択: GPT-5、Claude Opus 4.7、Gemini 2.5 Proなど複数モデルを切り替え可能
料金プラン完全比較
2025年末からGitHub Copilotの料金体系が大幅に見直され、無料プランが新設されました。Premium Requestsという概念の導入がポイントです。
Premium Requestsとは?
GitHub Copilotでは通常の補完・チャット(GPT-5 mini使用)と、Premium Requests(最新の高精度モデル使用)に分かれます。
- 通常利用(無制限): GPT-5 mini でのインライン補完・基本チャット
- Premium Requests(回数制限あり): Claude Opus 4.7、GPT-5、Gemini 2.5 Pro 等の高精度モデル使用時に消費。エージェントモードも消費
プランごとの月間Premium Request回数:
| プラン | 料金 | Premium Requests |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 50回 |
| Pro | $10/月 | 300回 |
| Pro+ | $39/月 | 1,500回 |
| Business | $19/人/月 | 300回 |
| Enterprise | $39/人/月 | 1,000回 |
Premium Requestsを使い切った後は$0.04/リクエストで追加購入できます。
Free(無料版)でできること
2026年から無料版が大幅に拡充されました。クレジットカード不要で使えます。
- GPT-5 miniでの無制限インライン補完
- GPT-5 miniでのチャット(月2,000メッセージ)
- Premium Requests 50回/月
- Copilot CLIへのアクセス
- パブリックコードのフィルタリング機能
こんな人に向いています: 趣味でコードを書く人、学生、まず試してみたい人
Pro(月$10)——個人開発者の最適解
年払いなら$100(月換算$8.33)になります。
Freeに追加される主な機能:
- Premium Requests 300回/月
- すべての最新モデルへのアクセス(GPT-5、Claude、Gemini等)
- エージェントモードのフル利用
- 30日間無料トライアルあり
こんな人に向いています: 毎日コードを書く個人開発者、フリーランスエンジニア
Business(月$19/人)——チーム導入の標準
組織でCopilotを使うなら最低限このプランです。
- Premium Requests 300回/人
- 管理コンソール(使用状況の監視・ポリシー設定)
- VPN/ファイアウォール内でのIPアドレス許可設定
- コンテンツ除外(特定ファイルをAIから隠す)
- 監査ログ
Enterprise(月$39/人)——大企業向け
Businessの全機能に加え:
- Premium Requests 1,000回/人
- カスタムナレッジ: 自社リポジトリをインデックスして、コードベース全体を参照した回答が可能
- Copilot Workspace(GA): Issue→設計→実装→PRをAIが一貫して担当
- Fine-tuned model: 自社コードでモデルを微調整(オプション)
VS Codeへのインストールと基本設定
インストール手順
1. VS Code マーケットプレイスで拡張機能を検索
Cmd+Shift+X(Mac)/ Ctrl+Shift+X(Windows)→「GitHub Copilot」で検索
2つの拡張機能をインストールします:
- GitHub Copilot — インライン補完
- GitHub Copilot Chat — チャット・エージェントモード
2. GitHubアカウントでサインイン
拡張機能インストール後、VS Code右下に「Sign in to GitHub」が表示されます。クリックしてブラウザで認証してください。
3. 動作確認
TypeScript/JavaScriptファイルを開いて、コメントを書いてみます。
// ユーザーのメールアドレスを検証する関数
↑ コメントを書くと、続きのコードがグレーで表示されます。`Tab`で確定、`Esc`で却下です。
### おすすめ設定
VS Codeの設定(settings.json)に追加しておくと便利です。
```json
{
"github.copilot.enable": {
"*": true,
"plaintext": false,
"markdown": false
},
"github.copilot.editor.enableAutoCompletions": true,
"github.copilot.chat.localeOverride": "ja"
}
`github.copilot.chat.localeOverride: "ja"` を設定すると、Copilot Chatが日本語で回答するようになります。
### モデルの切り替え方法
チャットパネル右上の「モデル選択」ドロップダウンから変更できます。
- <strong>GPT-5 mini</strong>: 速い・無制限。日常的な補完・簡単な質問
- <strong>GPT-5</strong>: バランス型。複雑なロジックの実装
- <strong>Claude Opus 4.7</strong>: 日本語品質が高い、長文分析が得意
- <strong>Gemini 2.5 Pro</strong>: 大規模コードベースの分析に強い(100万トークン)
## インライン補完・チャット・エージェントの使い分け
### インライン補完(一番基本)
コードを書きながら自動でサジェストされます。
- <strong>Tab</strong>: サジェストを確定
- <strong>Esc</strong>: 却下
- <strong>Alt+]</strong> / <strong>Alt+[</strong>: 別の候補に切り替え
- <strong>Ctrl+Enter</strong>: 10個のサジェストを一覧表示
<strong>活用のコツ</strong>: 関数名とコメントを先に書くと、精度が上がります。
```typescript
/**
* CSVファイルを読み込んでユーザーオブジェクトの配列に変換する
* @param filePath CSVファイルのパス
* @returns ユーザーオブジェクトの配列
*/
async function parseUserCSV(filePath: string) {
// ← ここでCopilotが関数の実装を補完する
### チャットモード(説明・質問・修正)
`Cmd+Shift+I`(Mac)/ `Ctrl+Shift+I`でチャットパネルを開きます。
<strong>よく使うスラッシュコマンド:</strong>
- `/explain` — 選択したコードを日本語で説明
- `/fix` — バグを修正
- `/tests` — ユニットテストを生成
- `/doc` — JSDocコメントを生成
- `/simplify` — コードを簡略化
コードを選択して右クリック→「Copilot」からもアクセスできます。
### エージェントモード(複数ファイル・複雑なタスク)
チャットパネルのドロップダウンで「Agent」を選択します(Premium Requestsを消費)。
エージェントモードでは、複数ファイルをまたいだ変更が自動で行われます。
新しい「お気に入り機能」を追加して。以下の仕様で:
- ユーザーが記事をブックマークできる
- Prismaのスキーマを更新して
- APIルートを作成して
- フロントエンドのボタンも追加して
このような複合的なタスクをエージェントが自律的に実行します。変更前に確認画面が表示されるので、内容を確認してから承認できます。
## CursorやClaude Codeとの違い
### GitHub Copilot vs Cursor
[Cursor](/tool/cursor)はVS CodeベースのAI特化IDEで、GitHub Copilotよりも<strong>エージェント機能が充実</strong>しています。
- <strong>GitHub Copilot</strong>: VS Code拡張機能として動作。GitHubとの連携が強み
- <strong>Cursor</strong>: エージェント機能が強力。Composer(複数ファイル編集)の使い勝手が良い
「普段のGitHub/VS Codeワークフローを崩したくない」→ Copilot
「とにかくエージェントの精度を上げたい」→ Cursor
両方使うことも可能で、実際にCopilotの補完+Cursorのエージェント、という組み合わせをしているエンジニアもいます。
### GitHub Copilot vs Claude Code
[Claude](/tool/claude)のClaude Codeはターミナルベースのコーディングエージェントです。
- <strong>GitHub Copilot</strong>: IDEに統合。補完・チャット・エージェントを一箇所で
- <strong>Claude Code</strong>: ターミナルから実行。自律性が高く、コマンド実行・Git操作まで一貫して行える
定型のコード補完にCopilot、大きな機能開発のタスクにClaude Code、という使い分けが人気です。
## AI PICKSの独自評価
AI PICKSでは、500以上のAIツールを独自の評価基準でスコアリングしています。外部レビュー・SNSバズ・トレンド指数・サイト人気度・プロダクト品質の5軸で総合評価しています。
| ツール名 | 総合スコア | 料金タイプ |
|---|---|---|
| GitHub Copilot | 90pt | 有料 |
| Cursor | 92pt | フリーミアム |
| Claude | 93pt | フリーミアム |
*スコアはAI PICKSの独自基準で算出。詳細は[評価基準について](/about/editorial-policy)をご覧ください。*
## 編集部の検証メモ
### 検証の観点
GitHub Copilot・Cursor・Claude Codeの3つは「AIコーディング支援」というカテゴリで競合しますが、設計思想が大きく異なります。公開情報をもとに、以下3軸で比較整理しました。
- <strong>料金体系の柔軟性</strong>(無料枠・個人プラン・チーム導入)
- <strong>エディタ統合の深さ</strong>(既存ワークフローへの組み込みやすさ)
- <strong>モデル選択の自由度</strong>(GPT-5 / Claude / Geminiなどの切り替え可否)
### 公開情報からの比較整理
| 項目 | GitHub Copilot | Cursor | Claude Code |
|------|---------------|--------|-------------|
| 個人プラン | Free / Pro $10 | Free / Pro $20 | Pro $20 / Max $100〜 |
| 無料枠 | GPT-5 mini無制限+Premium 50回/月 | 限定的な月次クレジット | サブスク内利用 |
| 主要エディタ | VS Code・JetBrains・Neovim等 | 専用エディタ(VS Codeフォーク) | CLI中心+IDE拡張 |
| 強み | エディタ非依存・GitHub連携 | AIネイティブUX・マルチファイル編集 | エージェント実行・長文脈処理 |
※価格・無料枠は変動が大きいため、導入前に各公式サイトの最新情報を確認してください。
### 編集部の総合判断
- <strong>既存のVS Code環境を活かしたい個人開発者</strong> → GitHub Copilot Pro。月$10でPremium Request 300回+主要モデル対応はコストパフォーマンスで頭一つ抜けている
- <strong>AIファーストな開発体験を試したい人</strong> → Cursor。エディタごとAI前提で設計されているため、補完・チャット・編集の体験が滑らか
- <strong>エージェント的に複雑タスクを任せたい人</strong> → Claude Code。CLIベースでファイル操作・テスト実行までこなす設計が、他2つとは別軸の価値を持つ
## よくある質問(FAQ)
### Q: GitHub Copilotは無料で使えますか?
A: はい、使えます。2025年末から無料版が提供されています。GPT-5 miniでの無制限補完と月50回のPremium Requestが使えます。GitHubアカウントがあれば今すぐ始められます。
### Q: GitHub Copilot 無料版と有料版(Pro)の一番の違いは?
A: <strong>Premium Requestsの回数</strong>です。無料版は月50回、Proは月300回。最新の高精度モデル(Claude、GPT-5等)やエージェントモードはPremium Requestsを消費するため、本格的に使うならProが必要です。
### Q: GitHub Copilotの料金は日本円でいくら?
A: Pro は月$10(約¥1,500)、年払いなら$100(月換算約¥1,250)です。Business は月$19/人(約¥2,850)です。為替によって変動します。
### Q: 学生は無料で使えますか?
A: はい。GitHub Educationの学生認証(Student Pack)を取得すれば、GitHub Copilot Proが無料で使えます。大学・専門学校のメールアドレスで申請できます。
### Q: VS Code以外でも使えますか?
A: JetBrains IDE(IntelliJ IDEA、PyCharm等)、Visual Studio、NeoVimにも対応しています。また、Copilot CLIでターミナルからも使えます。
### Q: 生成されたコードの著作権はどうなりますか?
A: GitHubの利用規約上、Copilotが生成したコードはユーザーが所有します。ただしCopilotが公開コードに類似したコードを生成する可能性があるため、「パブリックコードのフィルタリング」機能(設定でオン/オフ可)を有効にしておくことが推奨されます。
## Copilotの生産性を最大化するTips
### 1. コメントファーストで書く
関数の前に日本語コメントで意図を書くと、Copilotの補完精度が格段に上がります。「// ユーザーIDからプロフィール画像URLを取得する関数」のように書いてからTabを押すだけです。
### 2. テストファイルを先に開く
テストを書く際は、対象の実装ファイルを隣のタブで開いておきます。Copilotは開いているファイルをコンテキストとして参照するため、実装に合ったテストコードを生成してくれます。
### 3. .github/copilot-instructions.md を活用
リポジトリのルートに を作成すると、プロジェクト固有のルール(使用するライブラリ、コーディング規約等)をCopilotに教えられます。チーム全体で統一されたコード生成が可能になります。
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