GitHub Copilotって無料で使えるの?」「AI Creditsって何?」「Cursorと何が違うの?」2026年GitHub Copilotは5つのプランが並び、以前と料金体系がかなり変わりました。

この記事では、GitHub Copilotの料金プラン、VS Codeでの設定と使い方、実務で差がつく活用テクニックまで、2026年9月3日時点で確認した公式情報をまとめます(料金・モデル構成は変動が大きいため、導入前にGitHub公式料金ページで最新情報を確認してください)。

この記事のポイント GitHub Copilotの無料版・Pro・Businessの違いと料金、VS Codeでの設定・使い方、2026年6月に始まった従量課金GitHub AI Creditsの仕組みをわかりやすく解説します。

GitHub Copilotとは、エディタやGitHub上で開発者のコード作成を支援するAIコーディングアシスタントです。

この記事の要点

  • GitHub Copilotの無料版・Pro・Businessの違いと料金
  • GitHub AI Creditsとは何か
  • VS Codeへのインストールと基本設定
  • インライン補完・チャット・エージェントモードの使い分け
  • CursorClaude Codeとの違い
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30秒で結論

  • 無料で使いたい → GitHub Copilot Freeから始められる。コード補完は月2,000回、チャットは月50回まで
  • 個人でフル活用Copilot Pro(月$10)が最適解。無料枠の回数上限が外れ、最新モデルも一通り選べる
  • チームで導入 → Copilot Business(月$19/人)。管理コンソール+ポリシー管理
  • エンタープライズ → Copilot Enterprise(月$39/人)。カスタムナレッジ+高度なセキュリティ
  • 学生・教員 → 無料(GitHub Educationで申請)

GitHub Copilotとは?

GitHub CopilotはMicrosoft/GitHubが開発したAIコーディングアシスタントです。2021年にリリースされ、2026年5月時点で世界最多のユーザー数を誇るとされるAIコーディングツールとなっています。

最大の特徴はGitHubとの深い統合。リポジトリのコード、Issue、PR、コメントを理解した上でAIが動くため、チームのコンテキストを活かした提案ができます。

2026年のCopilotでできること

  • インライン補完: コードを書きながら次の行・関数を自動補完
  • チャット: VS Code内でAIに質問・説明・リファクタリングを依頼
  • エージェントモード: 複数ファイルにまたがるタスクを自律的に実行
  • Copilot CLI: ターミナルでコマンドをAIが提案・実行
  • コードレビュー: PRのコードを自動でレビュー・改善提案
  • Copilot Workspace: Issue→実装→PRを一貫してAIが担当(プレビュー)
  • モデル選択: GPT-5系、Claude 5系、Gemini 3系など複数モデルを切り替え可能(対応モデルは随時入れ替わるので公式のモデル一覧を確認)
Claude icon
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Claudeが合わなかったら

ChatGPTとの違いを実際に比べたいなら、同じ質問を複数モデルに同時に投げられる

料金プラン完全比較

2025年末に無料プランが新設され、2026年6月1日には課金の単位そのものが変わりました。回数で数える「Premium Requests」は廃止され、トークン消費で測るGitHub AI Creditsへ移行しています。

GitHub AI Creditsとは?

GitHub AI Creditsは、Copilotの使用量を測る現在の課金単位です。「何回リクエストしたか」ではなく「どのモデルでどれだけトークンを消費したか」で計算されます。

  • 固定のシート料金: プランごとの月額(Pro $10、Business $19/人など)。ここは移行後も据え置きです
  • 従量のAI Credits: 高性能モデルやエージェントモードを多用するほど積み上がる部分。同じ「1回の質問」でも、長いコードを読ませれば消費は増えます

つまり月末までコストが読みにくくなりました。組織で使うなら、シート料金だけを予算に置くと足が出ます。消費の上限設定を先に決めておくのが安全です。

プランごとの月額は次のとおりです。AI Creditsの付与量とモデル別の消費レートは改定が続いているため、契約前に公式ページで確認してください。

プラン料金位置づけ
Free無料補完2,000回/月・チャット50回/月
Pro$10/月個人開発者の標準
Pro+$39/月上位モデルを重く使う個人
Business$19/人/月チーム管理機能つき
Enterprise$39/人/月カスタムナレッジ・監査対応

最新のAI Credits付与量と消費レートはGitHub公式ドキュメントに載っています。

Free(無料版)でできること

2026年から無料版が大幅に拡充されました。クレジットカード不要で使えます。

  • GPT-5 mini等によるインライン補完(月2,000回まで)
  • GPT-5 mini等によるチャット(月50回まで)
  • 上限を超えた分は翌月まで待つか、有料プランへの移行が必要
  • Copilot CLIへのアクセス
  • パブリックコードのフィルタリング機能

こんな人に向いています: 趣味でコードを書く人、学生、まず試してみたい人

Pro(月$10):個人開発者の最適解

年払いなら$100(月換算$8.33)になります。

Freeに追加される主な機能:

  • 補完・チャットの月間上限が外れる
  • 主要モデルへのアクセス(GPT-5、Claude、Gemini等。一部の最上位モデルはPro+以上限定となる場合あり、最新の対応モデルは公式料金ページ参照)
  • エージェントモードのフル利用
  • 30日間無料トライアルあり

こんな人に向いています: 毎日コードを書く個人開発者、フリーランスエンジニア

Business(月$19/人):チーム導入の標準

組織でCopilotを使うなら最低限このプランです。

  • 組織単位のAI Credits管理と上限設定
  • 管理コンソール(使用状況の監視・ポリシー設定)
  • VPN/ファイアウォール内でのIPアドレス許可設定
  • コンテンツ除外(特定ファイルをAIから隠す)
  • 監査ログ

Enterprise(月$39/人):大企業向け

Businessの全機能に加え:

  • 組織のAI Credits枠と使用状況レポート
  • カスタムナレッジ: 自社リポジトリをインデックスして、コードベース全体を参照した回答が可能
  • Copilot Workspace(GA): Issue→設計→実装→PRをAIが一貫して担当
  • Fine-tuned model: 自社コードでモデルを微調整(オプション)

VS Codeへのインストールと基本設定

インストール手順

1. VS Codeマーケットプレイスで拡張機能を検索

Cmd+Shift+X(Mac)/ Ctrl+Shift+X(Windows)→「GitHub Copilot」で検索

2つの拡張機能をインストールします:

  • GitHub Copilot:インライン補完
  • GitHub Copilot Chat:チャット・エージェントモード

2. GitHubアカウントでサインイン

拡張機能インストール後、VS Code右下に「Sign in to GitHub」が表示されます。クリックしてブラウザで認証してください。

3. 動作確認

TypeScript/JavaScriptファイルを開いて、コメントを書いてみます。

// ユーザーのメールアドレスを検証する関数

↑ コメントを書くと、続きのコードがグレーで表示されます。Tabで確定、Escで却下です。

おすすめ設定

VS Codeの設定(settings.json)に追加しておくと便利です。

{
  "github.copilot.enable": {
    "*": true,
    "plaintext": false,
    "markdown": false
  },
  "github.copilot.editor.enableAutoCompletions": true,
  "github.copilot.chat.localeOverride": "ja"
}

github.copilot.chat.localeOverride: "ja" を設定すると、Copilot Chatが日本語で回答するようになります。

モデルの切り替え方法

チャットパネル右上の「モデル選択」ドロップダウンから変更できます。

  • GPT-5 mini: 速くて消費が軽い。日常的な補完・簡単な質問
  • GPT-5: バランス型。複雑なロジックの実装
  • Claude 5系(Sonnet 5・Opus 5): 日本語品質が高い、長文分析が得意
  • Gemini 3系のProクラス: 大規模コードベースの分析に強い(100万トークン)

インライン補完・チャット・エージェントの使い分け

インライン補完(一番基本)

コードを書きながら自動でサジェストされます。

  • Tab: サジェストを確定
  • Esc: 却下
  • Alt+] / Alt+[: 別の候補に切り替え
  • Ctrl+Enter: 10個のサジェストを一覧表示

活用のコツ: 関数名とコメントを先に書くと、精度が上がります。

/**
 * CSVファイルを読み込んでユーザーオブジェクトの配列に変換する
 * @param filePath CSVファイルのパス
 * @returnsユーザーオブジェクトの配列
 */
async function parseUserCSV(filePath: string) {
  // ← ここでCopilotが関数の実装を補完する

チャットモード(説明・質問・修正)

Cmd+Shift+I(Mac)/ Ctrl+Shift+Iでチャットパネルを開きます。

よく使うスラッシュコマンド:

  • /explain:選択したコードを日本語で説明
  • /fix:バグを修正
  • /tests:ユニットテストを生成
  • /doc:JSDocコメントを生成
  • /simplify:コードを簡略化

コードを選択して右クリック→「Copilot」からもアクセスできます。

エージェントモード(複数ファイル・複雑なタスク)

チャットパネルのドロップダウンで「Agent」を選択します(AI Creditsの消費が大きい機能です)。

エージェントモードでは、複数ファイルをまたいだ変更が自動で行われます。

新しい「お気に入り機能」を追加して。以下の仕様で:
- ユーザーが記事をブックマークできる
- Prismaのスキーマを更新して
- APIルートを作成して
- フロントエンドのボタンも追加して

このような複合的なタスクをエージェントが自律的に実行します。変更前に確認画面が表示されるので、内容を確認してから承認できます。

CursorやClaude Codeとの違い

GitHub Copilot vs Cursor

CursorはVS CodeベースのAI特化IDEで、GitHub Copilotよりもエージェント機能が充実しています。

  • GitHub Copilot: VS Code拡張機能として動作。GitHubとの連携が強み
  • Cursor: エージェント機能が強力。Composer(複数ファイル編集)の使い勝手が良い

「普段のGitHub/VS Codeワークフローを崩したくない」→ Copilot
「とにかくエージェントの精度を上げたい」→ Cursor

両方使うことも可能で、実際にCopilotの補完+Cursorのエージェント、という組み合わせをしているエンジニアもいます。

GitHub Copilot vs Claude Code

ClaudeのClaude Codeはターミナルベースのコーディングエージェントです。

  • GitHub Copilot: IDEに統合。補完・チャット・エージェントを一箇所で
  • Claude Code: ターミナルから実行。自律性が高く、コマンド実行・Git操作まで一貫して行える

定型のコード補完にCopilot、大きな機能開発のタスクにClaude Code、という使い分けが人気です。

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AI PICKSの独自評価

AI PICKSでは、500以上のAIツールを編集部が継続的に評価しています。広告出稿や提携の有無でスコアが変わることはありません。

ツール名総合スコア料金タイプ
GitHub Copilot90pt有料
Cursor92ptフリーミアム
Claude93ptフリーミアム

スコアはAI PICKSの独自基準で算出。詳細は評価基準についてをご覧ください。

編集部の検証メモ

検証の観点

GitHub Copilot・Cursor・Claude Codeの3つは「AIコーディング支援」というカテゴリで競合しますが、設計思想が大きく異なります。公開情報をもとに、以下3軸で比較整理しました。

  • 料金体系の柔軟性(無料枠・個人プラン・チーム導入)
  • エディタ統合の深さ(既存ワークフローへの組み込みやすさ)
  • モデル選択の自由度(GPT-5 / Claude / Geminiなどの切り替え可否)

公開情報からの比較整理

項目GitHub CopilotCursorClaude Code
個人プランFree / Pro $10Free / Pro $20Pro $20 / Max $100〜
無料枠補完2,000回+チャット50回/月限定的な月次クレジットサブスク内利用
主要エディタVS Code・JetBrains・Neovim等専用エディタ(VS Codeフォーク)CLI中心+IDE拡張
強みエディタ非依存・GitHub連携AIネイティブUX・マルチファイル編集エージェント実行・長文脈処理

※価格・無料枠は変動が大きいため、導入前に各公式サイトの最新情報を確認してください。

編集部の総合判断

  • 既存のVS Code環境を活かしたい個人開発者 → GitHub Copilot Pro。月$10で無料枠の回数上限が外れ、主要モデルも一通り使える点でコストパフォーマンスは頭一つ抜けている
  • AIファーストな開発体験を試したい人 → Cursor。エディタごとAI前提で設計されているため、補完・チャット・編集の体験が滑らか
  • エージェント的に複雑タスクを任せたい人 → Claude Code。CLIベースでファイル操作・テスト実行までこなす設計が、他2つとは別軸の価値を持つ

よくある質問(FAQ)

Q: GitHub Copilotは無料で使えますか?

A: はい、使えます。2025年末から無料版が提供されています。GPT-5 miniによるコード補完が月2,000回、チャットが月50回まで。GitHubアカウントがあれば今すぐ始められます。

Q: GitHub Copilot無料版と有料版(Pro)の一番の違いは?

A: 回数の上限です。無料版は補完が月2,000回・チャットが月50回で止まりますが、Proはこの上限が外れます。高精度モデル(Claude、GPT-5等)やエージェントモードは従量のAI Creditsを消費するため、毎日書く人はProが前提になります。

Q: GitHub Copilotの料金は日本円でいくら?

A: Proは月$10(約¥1,500)、年払いなら$100(月換算約¥1,250)です。Businessは月$19/人(約¥2,850)です。為替によって変動します。

Q: 学生は無料で使えますか?

A: はい。GitHub Educationの学生認証(Student Pack)を取得すれば、GitHub Copilot Proが無料で使えます。大学・専門学校のメールアドレスで申請できます。

Q: VS Code以外でも使えますか?

A: JetBrains IDE(IntelliJ IDEA、PyCharm等)、Visual Studio、NeoVimにも対応しています。また、Copilot CLIでターミナルからも使えます。

Q: 生成されたコードの著作権はどうなりますか?

A: GitHubの利用規約上、Copilotが生成したコードはユーザーが所有します。ただしCopilotが公開コードに類似したコードを生成する可能性があるため、「パブリックコードのフィルタリング」機能(設定でオン/オフ可)を有効にしておくことが推奨されます。

Copilotの生産性を最大化するTips

1. コメントファーストで書く

関数の前に日本語コメントで意図を書くと、Copilotの補完精度が格段に上がります。「// ユーザーIDからプロフィール画像URLを取得する関数」のように書いてからTabを押すだけです。

2. テストファイルを先に開く

テストを書く際は、対象の実装ファイルを隣のタブで開いておきます。Copilotは開いているファイルをコンテキストとして参照するため、実装に合ったテストコードを生成してくれます。

3. .github/copilot-instructions.mdを活用

リポジトリのルートにを作成すると、プロジェクト固有のルール(使用するライブラリ、コーディング規約等)をCopilotに教えられます。チーム全体で統一されたコード生成が可能になります。

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  • 【2026年最新】Claude Code完全ガイド|使い方・料金・始め方を徹底解説
  • Cursor AIの使い方・料金を完全解説【2026年最新版】無料版とProの違いも比較
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各ツールの公式サイト(一次情報)

料金・機能・対応範囲は各社公式が一次情報です。本記事は公開時点の検証に基づきますが、最新かつ正確な条件は必ず各公式ページで確認してください。

  • GitHub Copilot:公式サイト(AI PICKSの詳細)
  • Cursor:公式サイト(AI PICKSの詳細)
  • Claude:公式サイト(AI PICKSの詳細)